えっちゃんの東京マラソン

メチャ寒かったとです。
完走第一で身体を壊したくなかったので、とにかくマイペースを守りました。
練習する時間が無くて、本番まで外を走ることも出来ず、仕事もめいっぱいで残業続き、前の週、実は熱出して体調も良くなかったのです。2月17日の本番の前々日の夜もレッスンで、ゼッケンの最終受付の日であるレース前日も朝から2本レッスンがあって、ギリギリ夕方に東京ビックサイトに飛び込んで最終受付。
帰る電車の中で年配の男性に『明日のマラソン、頑張ってくださいね。』と声をかけられたのも忘れられません。そこで、まさに覚悟決めた感じです。
走る前、スタートの新宿目指して電車乗っている時に、ふと、自分修行僧みたいだな〜って感じたんです。色んな忙しさや心配の渦に居るんだけど、マラソン出ることでそういうのを浄化させるのかな〜、みたいなね。
スタート地点はそんな修行僧でいっぱいでしたねぇ。

スタートがビリッケツの集団だったので石原さんに会うまで20分近くかかり、トイレで15分待ちしたり、途中でストレッチしたりでロスタイムもかなりありますが、なんとか5時間台で走りきれて良かったです。足が痛くなったりはしましたが、身体はきつく無かったです。42.195kmって長さにはうんざりしましたが。
沿道の応援がすごくて、ボランティアの人たちも明るくて陽気で助けられました。
心配された飲み物や食べ物もたくさんあって、エネルギー切れより、ゴールでお腹いっぱいでしたよ。あのお祭り騒ぎの雰囲気は新鮮でした。
ホノルルマラソンのALOHAも良かったけれど、今回の東京の日本人の心、すごく暖かく感じました。気温は低くて寒いし、風もピューピューで顔がしもやけになっちゃうくらいなのに、応援してる方が寒くてたまらないだろうに、小さい子から普段は今時の高校生でマラソンなんか関心なさそうなギャルや年配の方たちまで、本当に色んな顔が見えました。
これ↓My完走メダル
malmedal.JPG独りだけど、一人じゃなかったマラソンでした。楽しかったです。
特別なことは何もなくて、普段通りの生活しつつ、走った感じです。
来年は、と・ちゃんやスタジオの皆と出れると良いな。抽選あるけど・・・

あまりに地味〜なランナーだったので、TVに映るわけもなく、東京マラソンのサイトのフィニッシュの映像(ゼッケンで検索して15秒流れる)でも自分が分からなかった。
日テレのインタビュー受けてもらえませんかってオファー、受けたら良かったのかなぁ?


来年は3月22日実施だそうです。
と・ちゃんもやっちゃんも抽選申し込んでねっ!(たぶん、8月頃かな)
・・・また私だけ当選したらどうしよう。

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